自然とたたかう人々 4


つぎに企業の好イメージを作るということが挙げられます。


また、いまひとつ重要な効果は競争効果です。


好イメージの企業や商品は、ライバルに比べ優先的に採用されます。


このような認識のもと、マルイのシンボルマークも統一しました。


・・・そして、マルイ農協の字体も統一しました。


さらにマルイ・カラーを赤と黄を基調とした色に決め、車両もすべてこの色で統一しました。


企業理念は『トリの応用でメリットをつくり社会に奉仕する集団』ですが、外部への主張は、『ふるさとの味と心でおつきあい』に決定しました。


社会経済は21世紀に向かって、より速いスピードで変化します。


自然とたたかう人々 3


「私たちは、『トリの応用でメリットをつくり社会に奉仕する集団』だと考えます。


これはグループの根幹となる企業理念です。


いままで私たちは、よりよい卵や肉でより安く消費者に奉仕する生産者集団だ、と思い込んでいたのではないでしょうか。


これは決して間違いではありません。


しかし、21世紀に向けて今日から歩み出そうとする未来は、養鶏というイメージから脱皮し、トリを応用するという意識に変わるべきです。


組合員も鶏を飼ってよい卵や肉をより安く生産するという考え方から、未来の先端技術をトリに応用し、どのようにメリットを作り出すか、そしてそれをもとにどのようにして社会に貢献してゆくかという意識改革が必要です。


鶏を飼うのでなく応用します。


卵や肉を生産するのでなくメリットを作り出すのです。


このことを、全従業員全組合員が一致して認識し、それぞれのセクションで責任をもって行動します。」

自然とたたかう人々 2


「心機一転改名してその決意のほどを確認しあい、21世紀に向けて努力するつもりだ。


そして商品のブランド・イメージと名称との整合をはかり、系列会社までの名称統一によりブランド・イメージの向上、浸透をはかりたい。


経営戦略と現在の企業イメージの不整合を是正したい。


・・・以上の3点が組合の名称を変更した理由です」


さらに従業員向けには、つぎのように説明しています。


「CIには3つの柱があります。


一つは、企業がその主体性を確立し明示することです。


私たちのグループの主体性とは何でしょう。」

自然とたたかう人々


「百姓はまずしい、いつもきびしい自然と戦い、黙々と働いている」


「農民を幸せにすることはできないだろうか」・・・


これが組合長の事業に取り組む原点でした。


マルイ農協のもとの名は、「出水養鶏農業協同組合」でした。


それが1984年にCIを導入して、「マルイ農協」に組合の名称を変えています。


ご存じのように、CIとは「企業のシンボルやカラーなどを統一して、消費者に一貫したイメージを与えるための手法」です。


組合長は、なぜマルイなのか、その理由を関係者に送った挨拶状でつぎのように述べています。


「組合員350余名、従業員1300余名のグループになり、組合独自の資本総額も約44億という大企業となった現在・・・


それにふさわしいモラル向上と意識革命が必要です。」


数というもの


わたしたちの遠い遠い大先祖たちは、疑うべくもなく、数を数えることに対して手指・足指を大いに活用し・・・


そして5の数、10の数、20の数を知りました。


思うに、5の数、10の数、20の数が世界を通じて共通的に人気のある所以は、実にこのことから発したのでしょう。


数・・・


それは、わたしたちが文明と呼んでいるところの奇妙な混合体に、ずいぶんと古い時代から加えられてきた付加物でありました。


人類が家を建て衣服をつくり、動物を家畜化し、植物を栽培し、そういった一切のことを始めたよりもなお以前の時代から・・・


人びとは数を数えることを、それがほんのわずかの数であったにもせよ、ともかく、すでに数えることを知っていたのです。


げんざい世界の秘境にしか見られないような最も未開な原始的民族といえども、数についてぜんぜん無知であるとは言えません。


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仕事?子育て? 2

じゃ、何故、最初から入所させてくれないのか。

我々のようにうるさく抗議に行く人のために、最初から少し定員をあけてあるのだろうか。

しかし、入れてくれるというのを断わる理由はない。

喜んで私立のT保育園に入れてもらった。

ただ、ここは、第一希望のI保育園とは違い、やや保育内容が消極的という噂はあったが。

T保育園A組の耕太郎は、保母さんたちから、「大臣さん」「重役さん」と名付けられかわいがられた。

その名は、ベピーラックにすわったとき、その重い体のため、まるで大臣や重役のように後方にふんぞりかえってしまうことに由来する。

コンビニで野菜を食べよう

外食ならいっそ野菜妙めなどが主菜のメニューを選ぶのもよいでしょう。

コンビニ弁当の場合も同じで、できるだけ野菜の多いものを選ぶことですが、無理なときは別パックのサラダや煮物を。

漬物セット(キュウリやナス、白菜など)は塩分が気になるので、できれば一度水洗いするのがおすすめです。

なお、主菜と副菜の割合は1対2くらいが望ましいのですが、外食はその反対どころか、それ以下になりがちなことも常に意識しておきたいですね。

外食や飲み会が続いたときはサラダや野菜の煮物などを意識的に取り入れたり、モリンガなどのサプリメントでサポートすることも忘れてはいけません。

仕事?子育て? 1

"紺屋の白袴"の例え通り、自分の事件をやる弁護士はあまりいない。

我々夫婦も、自分のもめごとなんてごめんだ。

だから、いくら子どものためとはいえ、大阪府に不服審査請求する気持ちは皆無だった。

しかし、福祉事務所の職員の冷たい態度に腹が立ち、ややおどかしをこめて、「不服審査請求をしようかな」と言ってみた。

わからないものである。

その二日後に、入所決定の通知が来たのだ。

欠員がその間に生じたわけではないだろう。

昭和から平成へ 7

国際価格に二倍近い物やサービスを広告と宣伝で売りつける使い捨ての社会。

物は溢れているが、もうこれ以上耐久消費財を狭い部屋に詰め込んでも、人生の豊かさには関係がないことみなが知ってしまった。

わずかの貯金をしても、それを"濡れ手で粟"で根こそぎ持っていく、企業社会の仕組みが出来上がってしまったのだ。

民主主義とか、市場原理とか、私権の尊重とか、看板は立派だが実際は、理想や公平を貫くことや企業活動や私権を統御し、制限することを政治は怠った。

特定の企業と個人の既得権を温存し、真面目に働く人間が住む家も手に出来なくしてしまった。

結局、昭和は戦前も戦後も大部分の庶民にとっては、滅私奉公の時代だったように見える。

昭和の時代の経済の兵士達はすでに年を重ね、今、成算のない人生に疲れ病んでいるのではないか。

滅私奉公の中に喜びも楽しみも捨てて会社人間に埋没している間に、また政治のツケを払わされた。

そんな貧しさと哀しみが、昭和を支えた男たちの胸には一杯詰まっているのだ。

太平洋地域だけで二〇〇〇万人もの血を流して悟ったこと、あの戦争の清算も、経済の成功の報酬も、この国の民は「昭和の時代」には手にできなかったのではないか。

「兵よ休め!自分に帰れ!家庭に戻れ!」。

だれが言ってくれるでもない言葉を、男は自分に言って聞かせた。

家庭電化

この間、ある作文のコンクールで面白い作文がありました。


「私の母は一日中家にいない、テニスか英会話の教室か、絵画の教室か、カルチャーセンターにいる。


その母も昔、台所を自分の理想の場所にしたいと、当時新進の女流建築家に依頼して、家の中央の最も暖かくていい南向きのところに最新の機器を配置して、そこで嬉々と働いていました。


ところが、ある日突然、私に城は要らないといって飛び出した。


その日以後、その台所は私が使っております。


母は絶対使いません」という作文でした。


これは何をいおうとしているかというと、そのお母さんは、男たちは家事から私たち女性を解放するといって、私たちに機械を押しつけたけれども、結局、家事はやれということではないのか、私たちはもういやだよといっているのです。


ここに実は、家庭電化というものの問題点があったのです。


電化ばかりに気をとられていないで、クロス張替えをするなど、もっと中の部分をキレイにしてはどうでしょうか。