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2010年06月 アーカイブ

感覚機能の衰え

視覚

一般に40歳くらいから調節力の低下を自覚するようになり、いわゆる老眼になります。

暗順応も低下し、若いときよりも明るくないと字が読みにくくなります。

目測を誤ることもあります。

聴覚

はじめは高音域が聞きとりにくくなります。

また早口や雑音が混じる会話では言葉を聞き分ける力が低下します。

感覚神経

痛覚、触覚、温度覚が低下するため、ケガややけどの発見が遅れたり、内臓の痛みなども痛覚が鈍くなるため、病気を見逃してしまうこともあります。

また深部感覚の低下によりバランスがくずれて転倒を招くことがあります。

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お年寄りの心理状態と性格

お年寄りの特性として、自己中心性、保守性、猜疑心の強さ、グチっぽさなど、どちらかといえばマイナス面をあげる人が多いものです。

しかし、こうした特性は老化に伴うさまざまな環境の変化や心とからだの変化によって生まれたものであ
り、老化をありのままに受けとめ、逆に角がとれ周囲に調和したお年寄りも少なくありません。

心理状態と性格は、一人ひとりのお年寄りの状況によって異なってきます。

お年寄りの心理や性格に影響を与える因子として、次のようなものがあげられます。

・身体的因子

からだの不自由、視力や聴力の衰え、毛髪や歯の脱落、体力の衰えなど。

・精神的因子

記憶力の減退、好奇心の減退、意欲や気力の減退など。

・社会・環境因子

職業からの引退、家庭内における役割の交替、子の独立、配偶者や友人との死別、周囲の老人扱いなど。

お年寄りは以上のようなさまざまな因子によるストレスを受けとめ、好むと好まざるとにかかわらず老いを自覚し対応していることを知っておきましょう。

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