生協の歴史
かつては、労働者は弱く資本家は強く、労使の争いには労働者ははちまきを締め、手を取り合ったものです。
しかし、今の労働者は労働組合という強力な組織をもち、しかも全国的な連合組織ももっています。
資本家だけが強いとは言い切れないのが実情です。
資本家は株主です。
「独占資本反対」というはちまきを締めてやっていても、家に帰ってみれば奥さんが資本家であったというようなことはいくらでもあります。
今は、資本家だから強い、労働者だから弱いということには必ずしもならず、それは一種の固定観念に過ぎなくなっています。
女性についても似たようなことがいえるのではないでしょうか。
「弱き者よ、その名は女なりき」などと大昔は言ったものですが、いま女性が弱いといえるでしょうか。
男女間にはいまだにいろいろな差別があるにしても、もしいつまでも「女性が弱い」といって物事をやっていると、一種の時代錯誤に陥ることになるでしょう。
いつまでも「労働者が弱い」といってやっているのと同じです。