家庭電化
この間、ある作文のコンクールで面白い作文がありました。
「私の母は一日中家にいない、テニスか英会話の教室か、絵画の教室か、カルチャーセンターにいる。
その母も昔、台所を自分の理想の場所にしたいと、当時新進の女流建築家に依頼して、家の中央の最も暖かくていい南向きのところに最新の機器を配置して、そこで嬉々と働いていました。
ところが、ある日突然、私に城は要らないといって飛び出した。
その日以後、その台所は私が使っております。
母は絶対使いません」という作文でした。
これは何をいおうとしているかというと、そのお母さんは、男たちは家事から私たち女性を解放するといって、私たちに機械を押しつけたけれども、結局、家事はやれということではないのか、私たちはもういやだよといっているのです。
ここに実は、家庭電化というものの問題点があったのです。
電化ばかりに気をとられていないで、クロス張替えをするなど、もっと中の部分をキレイにしてはどうでしょうか。