規則正しい生活を
介護者のからだと心が健康でなければ、介護計画にたちまちひずみが生じ、長続きできなくなってしまいます。
やらなければならない仕事が多いときほど、計画を立て時間を上手にやりくりして、疲労を防ぐことが大切です。
その場合に基本になるのは無理のないスケジュールを立てることです。
まず、介護・家事を含めて、1日にやるべきことをリストアップしましょう。
つぎに家族が分担できること、ホームヘルパーなどに頼めることを振り分けます。
家事の合理化もだいじな要素です。
つぎに1日の大まかなプランを立てましょう。
ここで大切なことは余裕のある時間どりです。
細分化しすぎると、いつも時間に追われている気がして、イライラしたりセカセカしたりストレスがたまるだけです。
とくに削りたくない時間は、食事・睡眠・入浴。
これらは人間が健康な生活を営むうえで欠かせない要素です。
気分転換の場としても重要です。
これに加えて運動とまでいかなくとも、体操や散歩にあてる時間、ひとりでゆっくりテレビや新聞を見る時間もとりたいものです。
家事やお年寄りの世話にまつわる仕事はため込まずリズミカルにこなしていくことがだいじですが、できなかったことについては悔やまず、明日があると大らかに構えることが必要です。

