体力の自己過信はしない
介護にあたる人は多くの場合、成人病にかかわりのある年齢層に属しています。
とかく自分の健康は軽視しがちですが、年に1回は健康診断を受け、自分の健康状態を把握しておくことが必要です。
病気は初期のうちに発見すれば治るものがほとんどです。
時間を惜しんだり、健診の結果を恐れて受診しなければ、治る病気も治りません。
女性の場合は、介護の世代が更年期にあたる例もよくあります。
イライラや頭痛、肩こりなどの不定愁訴を介護疲れと更年期障害のせいと決めつけてしまう人がいますが、1度は健診を受けて客観的な判断を受けておきたいものです。
また、かぜなどの軽い症状では無理してがんばってしまう人もいます。
しかし、体力の自己過信は禁物です。
小さな病気でも早めに休んで治しておかないと、あとで長く寝込んでしまったり、お年寄りに感染させてしまうなどの悪影響が出ることもあります。
健康についてむやみに心配したり不安がる必要はありませんが、転ばぬ先の用心とチェックだけは欠かさないようにしましょう。
